🏥 介護保険申請

ショートステイ (短期入所生活介護)

内容
特別養護老人ホーム等に短期間入所し、食事・入浴・排泄・機能訓練などの介護サービスを受けられます。連続利用は 30 日が上限で、要介護度ごとに月の利用日数上限あり (要介護認定の有効期間の概ね半数まで)。1 割負担の場合の自己負担は 1 日 3,000〜8,000 円程度+食費・居住費。
対象
要支援・要介護認定者
所得
所得により自己負担率 1-3 割
申請窓口
ケアマネジャー / 地域包括支援センター / 窓口が分からないときは 札幌市コールセンター (011-222-4894 / 年中無休 8:00〜21:00) が該当部署を案内します

申請の流れ

1. ケアマネジャー (要支援は地域包括支援センター) に相談し、利用目的 (家族のレスパイト・冠婚葬祭・本人の体調管理など) を伝えます。 2. ケアマネが施設の空き状況を確認し、ケアプランに位置づけます (通常 1〜2 ヶ月前から予約)。 3. 施設見学と契約手続き、健康診断書・主治医情報提供書の準備を行います。 4. 入所当日、必要な薬・着替え・介護用品を持って施設へ。送迎は施設や家族で行います。 5. 利用後、介護保険負担分は施設が市に請求し、本人には自己負担分 (1〜3 割+食費・居住費) のみ請求されます。

📘 はじめに知っておきたい 2 つの言葉

「要支援」と「要介護」は何が違う?

介護保険では、その人がどれくらい手助けを必要としているかを審査して、 「要支援」「要介護」のどちらか(または「非該当」)に分けます。 ざっくり言うと —

要支援 1・2

今のところ身の回りのことはだいたい自分でできるけれど、放っておくと介護が必要になりそうな段階。

例:歩くときに少しふらつく/買い物や掃除が前より大変になってきた

  • 目的は「予防」(これ以上悪くしない)
  • 相談・計画づくりは地域包括支援センター
  • 特養などの施設には原則入れません
要介護 1〜5

食事・入浴・トイレ・移動などに毎日の手助けが必要な段階。数字が大きいほど必要な介護が多くなります。

例:一人での入浴が難しい/立ち上がりや歩行に介助が要る/寝たきりに近い(要介護5)

  • 目的は「介護」(生活そのものを支える)
  • 計画づくりはケアマネジャー(居宅介護支援事業所)
  • 要介護 3 以上で特別養護老人ホームに申し込めます

ひとことで言うと 「要支援=まだ予防の段階/要介護=介護が必要な段階」。 使えるサービスの種類・量や、相談する窓口が変わります。

「第1号」「第2号」ってどういう意味?

介護保険の書類でよく出てくる「第1号被保険者」「第2号被保険者」は、 加入している人を年齢で分けた呼び名です。要介護度の「1・2…5」とはまったく別の話です。

第1号被保険者第2号被保険者
年齢 65 歳以上の方 40〜64 歳で医療保険に入っている方
サービスを使える条件 原因を問わず、要介護認定を受ければ使える 特定疾病(末期がん・若年性認知症・脳血管疾患など 16 種類)が原因のときだけ使える
保険料の払い方 年金からの天引きなど 加入中の医療保険料と一緒に支払う

つまり 「第1号=65歳以上の人」「第2号=40〜64歳の人」 という区分番号です。 多くの方は 65 歳以上の「第1号」にあたります。

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